アナログゲーム講座・2

節句人形と木のおもちゃ 寿月すみたや

2015年10月05日 17:52

今晩は。
節句人形と木のおもちゃ・寿月すみたやです。

昨日10月4日、保育士さん、子育て支援者さんを対象とした「アナログゲーム講座」を開催いたしました。

9月23日に引き続き、Kleeblatt㈱代表の畑直樹氏をお招きして、保育空間におけるボードゲーム、カードゲームの役割と効果について解説をして頂きました。



ご家族を対象とした前回の講座も皆さんご熱心でしたが、今回はお子さんを預かる保育のプロの方々ばかりとあって、皆さん真剣なまなざし。

講師の畑さんも自ずと熱が入り、予定時間を2時間近くもオーバーしての内容の濃い講座となりました。



参加者の皆さんには、実際に色々なゲームにチャレンジして頂きましたが、それぞれのゲームが、自己表現、自己決断、論理思考、言葉育て、など、人が成長していく上で必要不可欠なスキルを、幼児期から遊びながら身に付けて行けるようにプログラミングされていることに驚きました。

その上、全てのゲームが、5歳児からお年寄りまで楽しめる、とても面白い魅力を持っていることに感動です。



畑さんは、「本当は、ゲームは面白ければそれでいいんです。遊んで楽しいことが一番なんですよ。」ともおっしゃっていました。
「これで遊ぶと、こんな能力が身に付く。」ということはあまり考えずに、ご家族やお友達同士で、コミュニケーションを深めるためにアナログゲームで遊んで頂けたら幸いです。



これからの秋の夜長、アナログゲームでゆっくりと過ごしてみませんか。

寿月すみたやでは、お子さんから大人まで楽しめるボードゲーム、カードゲームを揃えております。

たとえば、こんなゲームがあります。
ご興味があったら覗いてみてくださいね。

<ぶたは飛べるの?>


<アルケリーノ>


<ココカピターノ>


<カードライン>




関連記事